La Pomme de Pin

sous le soleil

セローの不調 その1

今年はなんか気合いが入っていて、そして乗っていて楽しく、山奥で癒され、
緊張感は持ちつつも過度の恐怖心は薄れ、自分なりに”ちょっと乗れている”
感じでした。

寒くなってきてもそれは変わらず、古い親友がKLXに乗っていることを
知ったことも大きいと思います。

ところが距離計が進んだせいで、ボロが出始めたのもまた事実。
まずは、先だってのミッション不具合疑惑。

発進時に2速から3速に入らないというもの。ゆっくりやっても
それは変わらず、シフトペダルがスカスカになりました。

いろいろ調べると、クランクを開けてクラッチハウジングもはずして
中のシフトシャフトやらを点検しないといけない様子。

以前に腰上OHでお世話になったバイク屋さんにもメールしましたが
なぜかお返事なし。(その後の定期メンテに行かなかったから?)

覚悟を決めてクランク開けようかと思った時、ブログで知っていた
225セローやブロンコ6速化などを手がける方から、アドバイスが。

曰く、”ペダルが上過ぎませんか?そうだとよく起こりますよ。
ステップと同じ位か、チョイ上が限度ですよ。”と。
えっ、確かにオフロードブーツ買ってから、足を入れにくくて
少し上げた気もします。でもステップよりはやや下でした。

それでも藁をも掴む気持ちで、一度シフトペダルをはずし、
グリスアップして、切り欠き一つ分下になるように組み直して
高さもステップよりぐっと下げてみたところ、見事に復活!

でも仕組みから言ってどうしてペダル位置で変わるのかよく
わからないままです。

オフブーツでは、ソールのヘリに引っかけてシフトアップする、
といい、という某掲示板書き込みの意味はやっとわかりましたけど。

とりあえずは再びテンションが上がった勢いで秋冬用ライジャケまで
ポチってしまいました。さらに昨年買ってあったハンカバをつけて
今冬は、乗り続けようと思います。

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セロー不調 その2

前記事でのミッションOHか?疑惑がおかげさまで無事解消して、
新調した秋冬ジャケを試すべく、紅葉がいい感じとの情報を得て
富士山五合目に向かおうとしたその朝・・・

エンジンを始動して(若干いつもよりかかりが悪かった。それは
前回のツーリングの帰り、燃料コックを閉め忘れたからだと思った。)
車庫から出してスマホを設定していた数分後、エンジンが突然停止した。

あたかもコックを開け忘れて、ガス欠が訪れたときの様でした。
突然のことですが、セルは回るのにまったくかからない・・・

キャブのドレンを開いたら燃料は来ている。キルスイッチも
もちろんOK。ライトも点く。

車庫に戻してプラグを見ると黒い・・・以前はきつね色だったのに。
点火時期の異常?火花が出ません!!

いやー参った。今度は点火系ですか・・・

いろいろネットで調べるとさすがはロングセラーのセロー225。
どうやら同じような症状はよくある事のようです。

先人様の経験を拝借して、シート下の配線をテスターでチェック。
どうやらまずはピックアップコイルが一番怪しいようだ。抵抗値が
大きい。600Ωあった。これは点火時期をCDIに知らせる信号を
出すコイル。価格も安いのでまずはこれからやってみよう。

ショックドライバーがないのがちょっと心配だったのですが
やってみたらどこかに書いてあるようにここのトルクは低いようで
素手ですべてのネジが回りました。よかった。

では部品注文をば。

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