La Pomme de Pin

sous le soleil

ドコモ L-02A (USB モデム)を ubuntu Linux で使う (設定編)

では、まず謝辞から。

最初にお世話になったのは こちらのブログ。この記事の
おかげで挑戦、成功へたどり着くことができました。

↑ちょっと、リンク切れたりしてます。↑なのでこちらも載せておきます。

ただし、機種はイーモバばかりです。どう検索しても新しいからでしょうか?
LG電子製の L-02A の記事は見つかりませんでした。

でも希望が見えてきました。usb_modeswitch なるプログラムが
あるのですから!

上記の記事にしたがってコマンドを手打ちして進みます。

(最初は vi なるエディタの使い方も分かりません。それらを
検索して使い方を学びながらの作業でした。何度も何度も
打ちましたのでいくつかのコマンドは暗記してしまいました。)

usb_modeswitch.conf の記述だけは参考になりませんでした。
そもそも vender もキャリアも違いますから・・・

MessageEndpoint= と MessageContent= の値も重要な
気がします。

実際この数値が合わないと、エラー (-2 とか -1) が出て
usb_modeswitch が途中停止したり、エラーが出なくても
モデムに switch していなかったりしました。

L-02A の方は、コピペすればいいのですが他の機種で
挑戦されるかたのために試行錯誤の詳細を書いています。

ここで世界に目を向け、英語のサイトを頑張って読みます
 
すると、上記の値は USBポート を監視してログをとってくれる
SniffUSB というソフトを使うといいらしい。早速DLして Xp マシンに
入れてみる。

USB モデムを抜き差しすると一瞬でログのサイズが跳ね上がる。

エディタで開いてみる・・・

膨大・・・

キーポイントは、

-- URB_FUNCTION_BULK_OR_INTERRUPT_TRANSFER: と
(USBD_TRANSFER_DIRECTION_OUT (INもあります)

そして、 55 53 42 43 から始まる文字列です。55 で検索
していくといいかもしれません。

(実際の例)-(L-02Aではありません)----------------------

-- URB_FUNCTION_BULK_OR_INTERRUPT_TRANSFER:
PipeHandle = 88bced1c [endpoint 0x00000005]
TransferFlags = 00000000 (USBD_TRANSFER_DIRECTION_OU T, ~USBD_SHORT_TRANSFER_OK)
TransferBufferLength = 0000001f
TransferBuffer = 88c4b790
TransferBufferMDL = 00000000
00000000: 55 53 42 43 90 4e d6 8a 24 00 00 00 80 00 08 ff
00000010: 02 44 45 56 43 48 47 00 00 00 00 00 00 00 00
UrbLink = 00000000

--------------------------

ところが・・・これも簡単には行きません。
-- URB_FUNCTION_BULK_OR_INTERRUPT_TRANSFER: でも
[endpoint 0x000000**] の項目がなかったり、55 43 で始まって
いても桁が足らなかったり・・・

これもあきらめかけていたとき、最後の挑戦と思って
モデムを差した状態でないとログをとるフィルターを
"install" できないのですが、そこから”抜いて差す”
ログではなくて、差してフィルタをinstallしてからモデムを抜き、
そこでSniffUSB を再起動してログを削除して、再びログを
スタートし、モデムを差してみました。

モデムは、Xp でドライバがあってもほんの一瞬USB-CDROMと
認識されるようです。Xpの中でもそのあとUSBモデムに”Switch”
しているのです。

その瞬間をログにとってみたら見つけました。L-02A が
CDROMからモデムに変わる瞬間のログが!!

今度は3つの条件にマッチしている塊がいくつも
見つかりました。ログの最後から試してみると
3回目になんと成功!感動しました。やり遂げた充実感が
ありました。

では、ドコモ L-02A 用、usb_modeswitch.conf の値です。

----------------------------------------------------------------------

########################################################
# NTT DoCoMo L-02A (by LGE)
#
#
# By dyoko @ La Pomme de Pin

DefaultVendor= 0x1004
DefaultProduct= 0x610c

TargetVendor= 0x1004
TargetProduct= 0x6109

MessageEndpoint=0x08
MessageContent="5553424308e02186000000000000061b000000020000000000000000000000"

----------------------------------------------------------------------
(↑ ↑ 最後の行は "5553 ・・・ 000" で ” まで。 コピペ注意。)

これでモデムにスイッチしているはずです。

lsusb コマンドで、product ID が 0x610c から 0x6109 に
なっているのをご確認ください。

明日は、ここからPPPの設定に進みます。間違えると
定額でなく、従量課金になってしまうので要注意!

この情報がお役に立った方は是非、苦労が報われますので
”拍手”をクリックして行ってください。お願いします。

第1回 序章 へ ★   ★ 第3回 接続編 へ

2009.5 補足
★ubuntu が、8.10 から 9.04 になりました。多少の設定変更が
必要です。 その4 に追加しました。 ★

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