La Pomme de Pin

sous le soleil

3万Km達成

今回のお山行きの往路、諏訪南ICを出たところで
我がトゥーラン号は3万kmに到達しました。

3月の車検時は21000kでしたので、さすがに
春からお山に通いだしてペースがグッと上がった
ようです。

30000km

そして8.5℃だった外気温は、標高1200mまで
上がるとなんと5℃(一瞬4℃に下がり、なんと
路面凍結警告灯が点灯しました。)

DCF_0318 (Small)

いやぁ寒い。吐く息は真っ白。まるで真冬・・・

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最近の燃費

マイナーチェンジ前の我がトゥーランですが、最近
お山への巡航が多いせいか、カタログ値を上回る
ような燃費をたたき出しています。

MFC1(直近2時間の平均値)が、16.1km/Lとかなので
MFC2(過去の総平均)は、リッター13キロを上回って
います。

DCF_0310 (Small) DCF_0312 (Small)

2リッターNAで150馬力を出しているのですが現行の
1.4リッターツインチャージャーTSIエンジン+DSGの
140馬力デチューン版12.6km/Lをも凌いでいます。

これからはエアコンもOFFですからさらに期待できそうです。

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興味深い実験

車間距離を40mとれば、渋滞を抑制できるという説があるそうです。

車間40メートルで渋滞抑制 16日、中央道で実験 「ガソリン節約にも有効」
8月14日16時3分配信 by 産経新聞

 お盆休みのUターンラッシュを迎える16日、最長30キロの渋滞が予想される中央自動車道上り線の小仏トンネル(東京・神奈川)周辺で、西成活裕東大准教授(渋滞学)が、車間距離を40メートル以上取って渋滞の発生を抑える運転方法を実験する。

 さまざまな渋滞の原因や解消法を研究している西成さんによると、先頭車がブレーキをかければ後続車もブレーキを踏み、次々と連鎖。後続車の速度が落ち、いずれ停止するというのが、渋滞発生の仕組みだという。理論上の計算では、40メートル以上の車間距離があれば、必要以上にブレーキを踏まずに走れるため、渋滞は起きない。

 16日は西成さんと大学院生らが、走行車線と追い越し車線で3台ずつ計6台の車を使い、車間距離を40~100メートル取りながら小仏トンネル周辺を往復する。この様子を車内からビデオで撮影、衛星利用測位システム(GPS)でも記録して、後日、どの程度渋滞を抑制できたか検証する。

 渋滞がなければアイドリングによるガソリン浪費を抑えられる。また国土交通白書によると、自動車1台当たりの二酸化炭素排出量は、平均走行時速が20キロから60キロに上がれば4割程度減る。

 「車間距離を十分取り、渋滞しないように運転することは、環境に優しく、ガソリン代の節約にも有効」と西成さんは話している。



車間距離40mで本当に渋滞が抑制できるなら、あなたは、車間距離40mを守る?




ずっと以前から自分もAT車の比率の拡大と燃費向上のため
常に高いギアを選ぼうとするプログラムとその車任せの運転が
渋滞の原因だと思っていた。

ブレーキのみでの速度制御だとスロットルで車をコントロールできない
(しない)ので流れのわずかな減速でもブレーキランプが点灯することになる。

自分はもともとMT乗りであるし、車好きでもあるし、今でもヨーロッパでは
喜んでマニュアル車をレンタルしている。日本ではマニュアルモード付の
AT車だがMTモードにして積極的にスロットルで速度をコントロールして
走っている。

先の状況予測と前後の相対速度と車間の変化を感じ取って
アクセルコントロールで運転をしていると圧倒的にブレーキを踏まない
のでしばしば後続車はスッーと接近してきて慌ててブレーキを踏んで
離れていくのをミラーで見ることができる。2、3回そうなると皆離れて
車間を取るようになる。いいことだ。

(こう書くと危ないとか、迷惑だとか、自己中とか反論がきそうですが
自分は頑固ですので。)

ある程度車間距離がないとブレーキなしでは限界がある。また車線
変更の好きな人が急に入ってきても車間がないとブレーキになる。

ある程度の車間と適切なギアの選択とアクセルによる速度調節が
必要だと思う。

ということで東大の准教授がこういうことを研究して実験している
ということを知ってとても嬉しく思いました。お手伝いしてあげたい
とさえ思います。結果がとても楽しみですが、僅か6台では
効果は薄そうだし、マニュアルに乗ったことがない人には
感覚的にも理解できないと思う。

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燃費

このところ2週おきにお山のおうちへの往復が多くなって
いるので我がトゥーランの燃費も良くなってきました。

前回の別荘からの帰路では、MFC1(2時間平均値)で
18.8km/Lをマークしました。

DCF_0219 (Small)

MFC2(今までの総平均)も12km/L と2リッターにしては
なかなかの数値になりました。(写真ではまだ11.9k)

DCF_0245 (Small)


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ハイオク指定

さてVW・アウディ車を乗り継いできましたが、いずれも日本では
ハイオク指定となっています。今までは考えていただけだったの
ですが、今回の暫定税率復活でとうとう実行に移しました。

何をかと言うと、オクタン価95の給油です。

具体的には、日本でのハイオク(オクタン価100)とレギュラー(同91)
を1:1程度で給油します。セルフのスタンドで空いている時間帯に行うのが
望ましいです。

欧州では大抵3種類のガソリンがあります。オクタン価91のBenzin Bleifrei, Ordinaire
95のユーロスーパー、98~のスーパープラスです。

欧州車は、この95を基準に作られています。そのため日本に来ると
ハイオク指定せざるを得ないのです。

今まで実行しませんでしたが、セルフスタンドの普及と、価格高騰、
そして学者さんの後押しで決意を固めた次第です。

数百キロ走行していますが今のところ不具合はありませんし、今後も
ないと信じています。(但し、実行は自己責任でお願いします。またハイオク指定の
日本車はオクタン価100を基準にしているかもしれませんのでご注意ください)

6月からは10円程度の値上げが予定され、ついにレギュラー170円台突入か、と
言われていますが、これで燃料代をリッター5円程度安く抑えることができます。

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ディーゼル車の未来

昨日の続き

今日の原油価格の高騰ですが、考えていれば納得の話ではあります。
いつかはなくなる、と言われていた石油資源、それに加え新興国の
消費量がうなぎ上りなわけですから・・・

賢い人はこのあたりでかなり儲けたのでは?

かつて悪者だったディーゼル機関が日本で脚光を浴びる日も近いでしょう。
世界でも最も厳しい日本・米国の排ガス規制をユーロ5でついに達成
できるからです。

現実にメルセデスは日本市場に他社に先駆け昨年秋からEクラスにCDI
投入しています。E320 CDIは、テキサス州ラレードからフロリダ州タラハシまでの
1,672kmを無給油で走破し、なんと平均燃費21.05km/リットルを記録したそうです。

リッター21km!自分もかつてドイツ~チェコ~スロバキア~ハンガリー~オーストリア
のドライブ
の際、フォードフォーカス1.9TDI MTで平均18~19Km/Lを記録
しましたが、3リッターで21Km/Lとはすごいです。これも時代の進歩でしょう。

VWがTDI+DSGを日本に投入してくれるのを期待しています。

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原油価格高騰とクルマのこと

GOLF2 1.8 (MT)~B4 Audi80 2.6~B5 Passat 1.8T~AudiA4 2.0
~Touran 2.0と乗り継いで1リッターあたりの平均燃費は、それぞれ
11km台、8km半ば、9km台後半、11km台、11km後半~12km程度でした。

いずれもハイオク指定でしたが、燃費は時代と共に良くなっているのが
わかります。特にFSI(直噴)を採用したトゥーランが2リッターで150ps
と大きなボディの割りに好成績です。

最新のゴルフ・トゥーランは、FSI+ツインチャージャー+DSG
170psでありながら14km台の10・15モード値を達成しています。
クルマとしてのトータルバランスがとても優れていると思います。
実際内外で数多くの賞を受賞しています。

これに加えて近いうちにユーロ5適合のTDIの日本投入も大きく
期待されています。私もTDI+DSGが出たら買い換えたいと思っています。

続く

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