La Pomme de Pin

sous le soleil

群馬遠征

夏休み真っ盛りの先日、子どもたちがおばぁちゃん家にお泊りに出かけたのを
いいことに、木金の連休で群馬方面の林道へ初めての遠征に出かけてきました。

開通したての圏央道~関越~北関東道で一気に伊勢崎ICまで進みます。平日は
割引のなくなったETC料金は3400円程、バイク1人乗りだと、たっ高い。

今回は、関東屈指のロングダートを乗継つつ、ダムカードもゲットしようという
贅沢な欲張りルート。

予定通りみどり市方面でいくつかダムカードをゲットしつつ、舗装が進んだとはいえ
35kmのロングダートを誇る栗原川林道へ。今回から、パナソニックの
ウェアラブルカメラを導入。ヘルメットに貼り付けて林道走行動画にも挑戦。

欲張りすぎのてんこ盛りメニューをこなします。

35kmもあるダートで、写真を撮りながら、動画を撮りながら進むと時間がかかります。
他のブログでもありましたが、確かにお腹がいっぱいになってきます。

とは言え、大量の荷物になり、撤収がメンドいるキャンプを放棄したので、今日の宿は
万沢林道を下った先の草津です。ダムカードとの兼ね合いもあり、お腹いっぱいもあり
ゲートをすり抜ける林道は事前情報で絶景ありでしたが、パスして進むことにしました。

草津から翌日は、いろんなブログで見てきた毛無峠や湯沢林道、そしてあわよくば
菅平周辺の林道、と欲張り計画は膨らんでいたのですが、予報通り天候は下り坂。

頑張って秋鹿大杉林道の入り口まで来ましたが雷雨の接近により、ここは自重、
下山して国道で草津入りとなりました。

その夜、雷雨の雲は去りましたが、翌朝も小雨。この天気では毛無峠も霧の中
だろうと、潔くあきらめ、早朝の野反湖から万沢林道、秋鹿大影林道と逆に進む
ことにしました。

初めての万沢林道、野反湖側から入ると、すぐに例のロングストレート。動画を
セットしてビビリなりに爆走。これはなかなか楽しい。

さらにガレガレ区間のある秋鹿大影林道を進んで昨日勇退した地点へ。休憩しながら
これからどうしようかと考えたが、この地点、自宅の位置を考えるとかなり中途半端。
どこへも行けない・・・

結論的にこの界隈のダムカードを集めつつ、万沢林道を戻り帰路に就くことにしました。
(秋鹿大影林道はガレガレ区間が疲れそうなのでパス)

その後は軽井沢、R254、R407、R16、R129を経由して、帰宅。帰路区間は、日も落ちて
ただただ走るだけとなりました。やっぱり軽二輪で群馬は遠かった・・・

帰宅後、動画を見ましたが、動画はいいですね。写真と違って音もでるのでとても
臨場感があります。しかも他人の映像でなく、自分のバイク。アップロードしようかと
思っていたのですが、よく見たら右ミラーに何度も自分の顔が写ってました。
なので、今回はアップなしで。

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新しいカメラ

 愛用のコンデジ、IXYがないんです。お正月に使ってから、見当たらない・・・どこにも。
いつもなら、”ない!ない!”と言っても、しばらくすると出てくるんですが、今回ばかりは
一向に出てこない・・・

 最近のツーリングではもっぱらスマホLGL22を使用。最近は携帯でも広角のみの
記録写真なら、さっと取り出せてHDRで撮ったりすると十分用が足りちゃったりします。

 でも、学校行事もあるし・・・さて困った・・・

 というわけで、急遽学校行事前にコンデジ選び。いつもと違って、今後のために
絞りやシャッター速度、WBにISO感度それに露出補正などを常に意識しておきたい、
と思うようにもなりました。(今までは、仕事じゃないんだからそんなの自動でいい、
と思っていました) それと、明るいレンズは、IXYでも役立ちましたので、必須。

 ということでなんとなく考えていたこと、”次はIXYじゃなくてPower Shot”にしよう。
(つまり、ちょっと良いヤツ)パワーショットは、当時のS95からS120になっていました。
Wifiやらついにはキャノンにも連写HDRが付きましたか。ない機能はない、というくらいの
充実度。さすが、キャノンのコンデジ上位機種です。広角側F1.8で明るさはOK、ただし
望遠側は、F5.7これは残念。小ささの代償でしょうか。それとレンズカバー、このタイプの
コンデジで前回のIXYは一年経過後に完全に開閉しなくなって、自分で取り払うハメに
なりました。ちょっとその思い出が引っかかってます。望遠側F5.7とこの件で-2点。

 そこでコンデジで、明るいレンズを基本に調べてみると、何と言ってもソニーの
1インチ機RX-100シリーズ。そしてフジのXQ-1や、オリンパスのXZ-2、ペンタックスの
MX-1などが候補に。

 このなかでも、初代RX-100と2代目RX-100M2は、画質は大きなセンサーで素晴らしいようですが
望遠側が暗い。マクロが寄れないという欠点。それにただのRX-100以外は、高価すぎる。

 XQ-1は、価格もそこそこ。性能もそこそこ良いようです。そしてオリのXZ-2。これが
ちょっと惹かれました。2012年発売なので、価格がこなれているという点。(当初6万円
位だったのに、いまや2万円前半、これはお買い得)F1.8から望遠側でもF2.5という
全域かなり明るいレンズ。性能もそこそこ良くて、評価も悪くない。ほとんどポチる寸前でした。

 それに待ったをかけたのが、同じオリンパスの高級コンデジ最新機、STYLUS 1でした。
こちらは、なんと28mm-300mm相当の10倍ズーム搭載で、なんと全域F2.8という明るさ。
スペックからわかるように、特徴的な望遠側での性能がやや重視されている。それでいて
広角28mm相当でもそこそここなす。(らしい、あくまでコンデジとしては。 そりゃ、大きな
センサー搭載のカメラにかなうわけがありません。)

 2013年末の発売ながら、かなり安くなってきていることもポイント。コスパいいんじゃ
ないですかねぇ。操作系は、XZ-1、XZ-2と熟成を重ねてきている。ちょっと弱点?だった
AFの速度も改善された(らしい) バイクツーリングのお供には、ぎりぎりの大きさ。
写真も趣味の方は、一眼持ってツーリングしているみたいですが、自分はちょっと。
ケース入れて防水してたら、出すのが面倒で撮れません。実際、IXYは、ライジャケの
ポケットに放り込んでさっと撮ってましたが、このSTYLUS 1でもポケットにはちょっと
入らないかな。でも景色がいいところでは、ライジャケの中で首から下げての
移動なら出来そうです。この差はやはり無視できない。

 もう一つ、3代目となるRX-100M3がかなり素敵なスペックで登場してます。
ただし出たばかりで高価過ぎます。いろいろ気にして撮る様になってもっと上手に
なったら広角側用に価格がこなれた頃これを買ったらいいんじゃないかと。
STYLUS 1とRX-100M3、(あるいは24mm相当からとなってXZ-3が登場したら)
2台持ちは、かなり強力ではないかと。(何の世界でも1台ですべてを賄うって
とても大変。カメラ然り、バイク然り、携帯でさえも!)

 早速いつもの林道ツーではなく、撮影ポイントを探して観光地へツーリングに出てみましたが、
いや難しい・・・いくらか観光地等で撮影してきましたが、よく撮れたと思えるのはたったの2枚。
PCでみると露出補正やらWBやらにあとから気付くこと多数。そのためあとからいじれるRAWの
必要性もやっとわかりました。

 地味で薄暗い山中での未舗装林道ツーリングと、フォトジェニックな構図を求めての両立に悩む
この頃であります。

テーマ:写真 - ジャンル:趣味・実用

祝 5週年

こんにちは。何が5周年か?って。

普通二輪免許取得からです、はい。
もう5年?カミさんにポロッと言ってみたら、”そうだね、○○(下の子)が
3歳だったもんね”と。

そうだった、上の子のお稽古の日に下の子はベビーカーに乗せて行って
自校内の託児所に預かってもらったりしたっけ。

ということは、ヘルメットも5年?ネット通販の購入履歴を見たら正に
製造・購入から5年。賞味期限切れですね。

次は、チンガード付きのオフメットかな?などとそうこう思っていた先日、
ふとヤマハのY'sギアのサイトを見てみたら・・・

今流行の?インナーバイザー付きのジェット型、今使っているYJ5IIの
後継?YJ17を発見。もともと海外OEM製品なのでYAMAHAとの記載は
なく、純正アクセサリーのY's Gearのブランド、ZENITH名での発売です。

Yj17.jpg

アライかショーエイ以外は、メットじゃない、みたいなご意見もありますが
元来のYAMAHA党。大昔乗っていたバイクも、電子ピアノもそして今の
バイクもヤマハです。そんなわけで、SSでもないトコトコセローですから
こちらでもよろしいかと。

ネットで口コミを見ると、どうやら1サイズキツ目らしい。。。ということで
Lサイズを購入。色も7色大いに迷いました。

ガンメタ?オレンジ?レッド?シルバー?

ガンメタは、今のメットと同じで無難だが面白くない。オレンジは良さ気、
でもKTMじゃないしなぁ・・・レッドはウェアとバイクに合わない???

で、最後は娘に聞いてシルバーに決定!?

サイズですが、頭を測った実測が57cmでしたので前回はMを買って
ピッタリ、チョイゆるでメガネかけたまま脱着できましたが、このYJ17は
1サイズアップのLサイズでもタイト。メガネはずさないと被れない!

1サイズ大きいのでキツキツではないですが、それでジャストサイズ。
買う方は1サイズアップ必須だと思います。

商品到着後、早速スピーカーを移設。なんでしょう、このメット耳の部分に
薄い弾力のある内装生地があって、それと発泡の間に難なくスピーカーを
固定できちゃいました。そのためと思えなくもないほどの完璧さ。

前メットは、耳のスペースに両面テープで貼ってましたのでよく取れたし。

さらに昨日200km林道ツーに行ってきましたが、ライトスモークのインナー
バイザーはやっぱりいい感じ。色が薄いけどその分長い時間設定出来そう。
上げ下げも左手で簡単。

ベンチレーター全開だと、一般道での巡航でもちょっとピューピュー煩いが
まぁ、我慢できる範囲かな。

フルフェイス派の警告もよく分かるんですが、視界や快適性を考えると
やっぱりジェットになっちゃいました。

最近のツーリング

更新が少なくなっていますが、バイクには乗ってます。厳冬期恒例の伊豆オンロードツーにも
2度出ましたし、春先には伊豆の数少ないダートツーにも出ておりました。

最近の近場お気に入りは、絶景ランチポイントもある上池線。これは貴重な規制なし
林道です。八木沢側には飛ばせるストレート区間もあり、ガレ、マディと変化に富んだ
6kmです。

先日は、山梨の足馴峠界隈の探索に行ってきました。八雲池のカラフルなツツジが
満開で、ダートもそこそこあって素晴らしい林道ツーリングとなりました。

梅雨でしばし休止ですが、この間に少し整備をして、夏のロングツー(どこ行くかな?)に
備えている今日このごろです。

テーマ:オフロードバイク関連 - ジャンル:車・バイク

最近のツーリング先は?

2013年の春から夏の日帰りツーリングでは、もっぱら安倍川上流へ
通っておりました。

一番の理由は、ゲート等規制の全くないロングダートの宝庫であるからです。
そして新東名の新静岡ICから30分程度というアクセスの良さ。

これだけの規制なしダート天国は、長野・山梨・埼玉の県堺である三国峠界隈か、
房総しか知りませんでした。

そこへの奥大井エリア・・・主として静岡市管轄の民有林であることが大きいようです。
どうも県有林・国有林を管理者が大きくなるほどリスクを排除する力が働くのか、
規制が厳しくなり、その予算額に物言わせてゲートでの排除力も大きなるようです。

この界隈最奥に近い山岳ムード満点の黒川線を上がって、終点で合流する竹ノ沢線、
口坂本温泉近くへと完抜の下り方面はしばらく工事中通行止めでしたが、先日
業者の工事中通行止めの標識がなくなって、静岡市の通り抜けできません、の
表示に変わっていたので進んでみたところ工事で完抜こそできずピストンと
なりましたが、こちらもロンクダートでございました。竹ノ沢線の上部出口から
県道を下り、権七峠線へ。ここも現在第2工区が掘削中でありますが、すでに
出来上がっている部分で、権七峠線からオオグナ線、または鍋状峠線を経由し
完抜です。そこから県道を少し移動して、間伐作業道京塚線=横沢大間線(全舗装)
経由で一本杉峠線上部へアクセス。

途中八重枯線や川久保線の分岐、そして開けた景観ポイント(ただし直近の高圧線が
ビリビリ音を立てていて、なんか体に悪そう)を経て、諸子沢峯線へと続くロングダート。

最後に完抜18Kmに及ぶ樫ノ木峠線、途中の一本杉峠線(将来は上記同名の本線に完抜?)
や川島線(ピストン)にも立ち寄れば、かなりお腹いっぱいになります。
何より一本杉峠線の上部の一部を除いて、鬱蒼とした森の中の林道でないところも
魅力です。野営できそうなポイントも随所に見受けられました。

テーマ:ツーリング - ジャンル:車・バイク

悲報!猛禽類に襲撃さる

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先だっての休日、このままボケっとして過ごしていてはイカンと思い
ランチを持参して近所の草原にやってきた。いい天気で気持ちイイ。

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バイクを止め、お弁当を広げてランチを開始。空を見上げると鳥が
3羽ほど悠々と滑空している。

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と、突然後方から左肩~左上腕に激しい衝撃。突然のことに手にしていた
お弁当が前方に吹っ飛び飛散。。。

先程から上空を旋回していた鳥じゃないですか!!猛禽類?
人間を襲うのか?

ガンをつけて罵声を浴びせていると向こうも威嚇してくる。戦闘態勢。

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再び背後から低空で向かってきた1羽に、怒って石を投げた。
まぁ届くわけないのだが、目がいいらしく一応反応している・・・

さらにバイクのエンジンも始動して空吹かしてみる。エンジン音で一旦
遠くに移動したヤツら、エンジンを止めていると今度はなんと
仲間を呼んだのか、5羽に増えて再来襲。上空を旋回して明らかに
威嚇している。

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こんなに銃が欲しいと思ったことはないが、仕方ない。帰投することにした。
帰って画像を拡大してみたが、タカ目タカ科のトビ(トンビ)でしょうか?

テーマ:ツーリング - ジャンル:車・バイク

久々のマスツー@房総

前回9月から7ヶ月、再びマスツーリングの機会がやってきました。

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久里浜港で待ち合わせ。土曜日なのでライダーも多い。

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ひと月弱振りに海を渡る。フェリーは旅気分が盛り上がります。
船内も平日と違って子連れファミリーなどでかなりの賑わい。
2輪、4輪共に8割近い乗船率でしょうか。

ランチの買い出し後、いつものように金谷元名線へ。分岐からの
竹岡線はヘタレなんで下りで通過します。まずは分岐早々の崩落地点。

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そして有名な洗掘の激しいアタック区間へ。今日は週末、登ってくる漢も
多数。洗掘の激しいアタック区間はちょっとした渋滞。

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上りの集団を見送ってこちらは下ります。

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出口の手掘り隧道にて休憩。ここで1台のジムニーとお話。一応
アタック区間を見に行くとのことでした。

我々は、いつもの房総横断ルートへ進みます。途中で何度も
同じメンバーの集団と会ったり、追いついたり、休憩中に
通りすぎて行ったり・・・さすが週末。

最後の鴨川市柚子の木線で相方がガス欠、リザーブに入ったので
一旦町へ下山して給油。セローも最後帰宅時にリザーブ入りそう
なのでついでに給油。

この後、他の林道エリアへの移動も考えましたが、お腹が空いていた
のでランチポイントを探して近くの眺望スポットへオンロードで移動。

ずっと気になっていて初めてやってきました。大山千枚田。東京から
最も近い棚田だそうです。

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このポイントでアウトドアランチ。思ったほど観光地化されてなくて
静かで美しくいい所でした。

田植え前の準備に余念がない作業中のおばちゃん達を眺めながら紅茶も
淹れてまったりタイム。

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この後は、こちらも気になっていた舗装の峰岡中央林道を走破して
金谷港を目指します。途中には、春の情景も。

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こう見るとセロー225とKLX、KLXが250だったらセローは125に見えちゃいますね。

保田へ戻り、ばんやでおみやげ購入。さばハンバーグや鯖の味噌煮、
イカの煮付けなどを買いましたが、いずれも薄味でおいしゅうございました。

帰りは、18:20のフェリー。少し早めに着いて正解。ほぼ100%の乗船率。

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帰りは友人の勧めで、横横道路から逗葉新道経由にしてみました。
結果は、材木座の所で住宅街に迷い込んだのと、平塚での事故渋滞で
時間短縮にはなりませんでした。混んでなければ早そうです。

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悲報! 富士の麓でプチ遭難

今日は急遽休みを前倒しに変更。ちょっと遅くなりましたがダート探索に
出かけます。

いつもの南足柄のダートを経由して足柄峠を越え、大沢線へ。
ここはゲートがありますが、逆から来ると”終点にゲートあり。(バイクは通れます)”
と看板がある町営林道。

途中の分岐を入って小さな沢渡りの地点で早くもランチ。

それから明神峠を越えて山中湖へ。まずは温泉施設の先を探索。
距離は短いが、地形図通りにダートあり。

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そして湖畔を通って忍野村へ。トンネル脇の旧道を進み分岐を
入る。ダートを進むと程なく草原が現れる。ここにも昔は
ゲートがあったようだが、久しく開閉した形跡がない。

程なく広場があり、素晴らしい景観。ここでおやつタイム。

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ここで撤退すれば、何事もなかったのだが・・・しかしはるか上へ続くダート道の
誘惑・・・常に撤退を考慮しもつつ進んでみることにした。

しかし一旦下った後の急勾配、中央の洗掘を避けつつも、そこを突っ切って
向こう側へ移動した時に悲劇が・・・

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トラクションかけていつに無くパワーもかけたのですが、ダメでした。

後輪を掘り出して後退し、撤退しようとしましたが、掘り出したその先でも
懲りずに同じ過ち・・・

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バイクの向きを変えられない・・・

そうこうしているうちについに力尽き・・・

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こう見ると大したことなさそうなんですけど、地面が耕した畑のように
柔らかで、しかも足元が洗掘で低いものですから起こせない。なんとか
起こせる体制にしようと荷物もすべて下ろして引きずり下ろすこと5m。
2時間経過。

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最後の力を振り絞って洗掘のない幾分平らな地点まで引きずり下ろした。
その過程で・・・GIVIのスクリーン、折損・・・

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これもアタック路の経験不足がすべて・・・荷物を下ろして引きずる前に
はずす or 緩めておくべきでした。

大ダメージを受けたものの、平らな足場まで来てやっとのことで起こせました。

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荷造りをして搭載し、やっとのことで下山。しかし消耗が激しく
何でもない所で、フロントをロックさせて再び転倒。

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こういう所では簡単に起こせますが、消耗が・・・腰痛が・・・さらに慎重に慎重に
下りました。

今思えば広場の先は林道というより、いわゆるアタック路でした。先に歩いて
インスペクションすべきだったし、二人いれば難なくバイクも起こせたと思うので
次回マスツーでのリベンジを心に秘めております。なにより景観が素晴らしいので。

ここからの帰路、購入時以来のネイキッド状態・・・寒いし風が当たるし
さらに体力消耗。これだけはやはり耐えられず、翌日すぐに次のスクリーンを
ポチりました。近日公開

テーマ:ツーリング - ジャンル:車・バイク

房総ダートツーリング 3

(その 2は、こちら。)
帰りは山中線まで来て、新規林道を探索へ。田取線へ向かいます。

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終点は三叉路。舗装されているのは、完抜したばかりの豊岡線。抜けると
山中線に接続しますが、ほとんど簡易舗装済です。

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なので上の写真左方向のダートへ進みます。

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入口はちょっと怪しいのですが、眺望ポイントもあるいい林道でした。

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集落へ下って左折すると志駒線。本日最後の林道探索。

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ここは、手掘り隧道が連続するちょっとスリリングなルート。

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終点のヌタには、大きなカエルとおたまじゃくしになりつつある卵がたくさんお出迎え。
ちょっとキモい。

ここからは、もみじラインを快走して18:20のフェリーに滑りこみ。
充実したツーリングになりました。次回、マスツーでまた。

(その 1へ戻る)

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房総ダートツーリング 2

(その 1はこちら。)
続いて、東奥野線~山中線~大山線と乗り継いで進みます。

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東奥野線。

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山中線。終点では完抜した豊岡線に接続。

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大山線入口。

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通行不能と表示された区間を越えて高山線へ。

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眺望ポイント。

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最後は柚子ノ木線で鴨川市へ抜ける。

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ここで折り返し、また未舗装路を堪能できます。

(その 3へ続く)

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